ガンダムW アニメ感想

第6話 パーティ・ナイト



地球を発つときはお父さんと一緒でしたが、帰りは一人のリリーナ。かわいそうです。家の前を待ち伏せしていた記者に囲まれ、彼らはドーリアン氏が亡くなった真相についてリリーナから聞き出そうとします。コロニーは地球に攻めてくるのですか、と。お父様が何のために亡くなったのかわからない、と頭の痛そうなリリーナ。でも泣かない。強い子です。

母もつらそうにリリーナの帰りを待っていました。リリの青いドレス抱きしめて。な、なんでドレスを抱く?あれは、ヒイロの手当ての一件で裾が切れてるドレスですよね。母はリリーナがヒイロおいかけてることに気づいてるんでしょうか?やっぱり内緒にしてるかな。

いつかこんな日が来ると思っていたと覚悟できていたらしいリリーナ母。ピースクラフトのことを話そうとしますが、「あなたはお母様です、いつまでもお母様でいてください」とリリーナに抱きつかれ。

サイドテーブルの上の家族写真、リリーナはドーリアン氏の膝に座って首に抱きついてました(爆)う、うらやましい!リリーナ、相当お父さん子だったようですね。こないだほっぺにちゅーもしてたし・・・ああ父がうらやましい。

一方ヒイロはまたPC室に勝手に入り込んで転校手続きなどしている。窓から外をみれば、今日は学園祭。楽しそうにおいかけっこなどするカップル(爆)ヒイロ、にやりと笑いつつ。

「俺には関係ない」

関係ないって、わざわざ口に出して言うヒイロ。ほんとうは参加したいんじゃ・・・?まるで、わざとバカにしたような態度をとって、自分に言い聞かせているみたいに聞こえますよ。

ヒイロ、後のエピソードにもしばしば匂わせてるけれども、相当学校好きですよね。平和になった後も学校通ってたみたいだし。君の頭と技術で、学校行くか?もう君は学ぶことは何もないって。それでも学校が好きなヒイロ。無口で孤独を愛するみたいだけど、実は大勢の人の中にいるの好きなんじゃないだろうか。

リリーナは喪中なので制服で現れます。いつものとりまきが。

「リリーナさま・・・とてもパーティの気分ではありません」
「この世のすべてが悲しくて」

本当にそう思ってんのかおまえら!バッチリ着飾ってんじゃないかーー!(爆)でもリリーナさまはそんなことにツッコみませんよ。いつまでも悲しい顔をしていては、父に嫌われますからと、逆に2人を励ましてます。強い子だよ、リリーナ。人一番こたえているのだろうに、涙ひとつ見せるどころか、他の子に気つかってるんだから。

生徒が噂している声が耳に入ります。

「転校するんだってよ」
「ヒイロ・ユイが」

もう情報広まってら(爆

だってヒイロ、さっき情報書き換えしたばっかじゃん!!一体どこから情報仕入れてるんだこの坊ちゃん達め。リリーナは急いでヒイロの部屋に急ぎます。

・・・・ヒイロの部屋?

そういえば、荷物をまとめるヒイロの背後から現れたリリーナでしたが、あの場所はたしかにヒイロの部屋と思われました。男子寮に勝手に入っていいんですか、リリーナ。はしたなくないんですか(笑)というか、学校内に寮あるんですね。徒歩0分、遅刻の心配なし。更に言うなら、ヒイロの部屋知ってるんですね。

で、再度リリーナに銃口を向けるヒイロ。でもリリーナはひるまない。最愛の父は命をかけて志を貫き通したのであります。その娘のリリーナが、死なんて怖いわけがない。うーん、肝の据わったお嬢さんです。そんなとこも大好きです。

ドクターJに会ったと告白。はっ・・・とヒイロ。リリーナは、驚く顔がかわいいなーとか思った・・・か思わなかったか知らないが(笑)リリーナの言うことに、いちいち驚き動揺し、先読みができないヒイロ。地球の少女は彼に優しかったのです。ヒイロにとっては意外な展開。

「せっかくのパーティですもの。あなたも楽しんでらして。 せめてダンスが終わるまで」

銃口を向けられたまま、優雅におじぎをするリリーナ。ヒイロ・ユイ、混乱のドツボ(笑) このおじぎのシーンって、マリー・アントワネットを意識してはいないでしょうか。暴動がおきて、城に武器をもった民衆が詰め掛けたとき、マリーは大胆にも銃の狙うベランダに出てきて、優雅におじぎをしたというではありませんか。それを見て、彼女の命をとりにきた民衆はその気品あふれる仕草に動揺してしまって、引き金をひくどころか、尊敬の声をあげてしまったとか。史実かはわからないけど、ベルバラにこういうシーンがありました(笑

五飛もトロワも仕事しているみたいです。五飛のドラゴンハングさ、アレ龍の先端に目(カメラ?)ついてたりするのかしら。本当に頭みたいに動いてるけど。だったら便利ですね。

キャスリン姐さんの服が今回から赤系になってましたよ。緑なのは初登場のときだけか!相変わらずかわいい姐さんです。団体行動を乱すトロワ。ナイフ投げられても眉ひとつ動かさないトロワ。ある意味ヒイロ以上の殺人マシーンになってしまっている子なんですよね。今まであんまり注目してなかった(爆) キャスリンは怖いもの知らずなのか、そんなトロワにも弟のように接します。「トロワ笑顔、笑顔」そんなキャスリンの陽気な言葉も、トロワの心には届いていないように見えるけど、けっこう内心ほっとしてたりするのかもしれません。ポーカーフェイスなだけで。

学園祭では、大人しく踊るヒイロ(爆)なんだかんだいって、聞き分けいいよな!!リリーナが、あのヒイロの部屋からホールまで彼をどうやって引っ張ってきたのか気になりますが。手でも引いて連れてきたのか。リリーナがあの後部屋を出たら、黙ってついてきたのか。腕でも組んでエスコートさせたのか。うーん、エスコート説がいいな(希望

ダンスしながら、完璧2人の世界です。背景、バブルになっちゃってるよ!

「私、やっぱり殺されるのね」
「ああ」

殺す気があるんだかないんだか・・・。何も知らないまま殺されるのは嫌だったけれど、コロニーのために闘うヒイロに殺されるのなら悪くない。リリーナはそう思ったようで、それもまたヒイロを動揺させるのでした。

「私も今ヒイロと戦っている」

この意味がよくわからんのですが。ヒイロと戦ってる・・・ヒイロの心を開くための戦いってこと?

こんなにいいとこだってのに、どっかの馬鹿野郎が攻めてきやがりました。ジェットの音に、「何だ!?」とすかさず反応するヒイロ。おそろしく耳が良いです。ひとめ見て、「あれは、OZの戦闘機!」目もたいそう良いです。千里眼ヒイロ・ユイ。

ガンダムを無造作に森の中に寝かせてたらしいです。起動!充電とかどこでしてんだろうな。勝手に学園の電力かっぱらってるんだろうか。 乗り込んだヒイロは制服のままでした。よかった。わざわざ脱いでタンクトップになってたらどうしようかと。

OZのMSをシールドではっとばすウイングガンダム。ええ・・・!?シールドってそうやって使うんかい!?絶対違うと思うよ。しかし今回の戦闘、主な武器はシールドなんですけど・・・シールドで刺したり、シールドで殴ったり。いろんなことに使えるんですね。正しい使い方かどうかは知らんがな。

カトルとデュオの現状報告も入りました。マメだなあ・・・毎回5人出てきていますよ(笑)パイロットが5人いるってことを忘れさせたくないのか。デュオは月を見て美しいと言っています。カトルは大富豪らしくでっかい部屋ででっかい椅子に座ってちょっとアブナイ人の雰囲気を醸し出してます。マフィアのボスみたい(遠からず)

ウイングガンダムの羽、いいねえ!!飛ぶのに使うんですね。開いて噴射すると、たいへん身軽そうです。「装備が重過ぎるんだー!」とか叫んでましたけど、あれは敵の装備が重すぎて遅い、って言いたいのか、自分の装備が重すぎて飛べねえよバカヤロウって言いたいのか。や、たぶん前者だろうがな。

リリーナは自分は逃げようともせずに、おびえて半泣きの女生徒たちを励まして逃がします。相変わらず強い。女王の片鱗が見えます。そんなリリーナを見つけて、またも心揺れるヒイロ。ああっ、ウイングガンダムのカメラはデコにあるんだ・・・!(どこを見てるどこを)

そんなことしてたら、背中から攻撃されて、リリーナにもとばっちりが・・・!瓦礫が落ちてくるやいなや、またも酷使されるウイングガンダムのシールド!素早くリリーナをかばいます!!なんでなんだァァァと自問自答するヒイロ。

早く認めてしまえ、リリーナに惚れたと。

認めてしまえばラクになるぞ。わははは。この瓦礫の下でへたりこむリリーナの可愛らしいことったらないですよ。いつも凛々しいリリーナの、めちゃめちゃ女の子らしい1シーンですよ。私はごく初期にガンダムWのアニメを見たのがこのシーンだったため、リリーナにぞっこんハマり、当然の流れとしてヒイリリにハマったわけです。そして五飛とノインさんの話も最初のほうに見ましたので、五飛が大好きなキャラなわけです。第一印象って強烈ですね。

ヒイロがリリーナをかばった。ヒイロが一番動揺してますが、同じくらいOZも動揺してます(爆)なんでガンダムがドーリアンの娘をかばうんだよ。「ガンダムのパイロットと何か関係があるのか?」ありますあります、大アリです。

ぬぁんでなんだァァァーーー!!と、現状に耐えられなくなったヒイロは、やけっぱちだか照れ隠しだか知らないが、OZのMSを一機巻き添えにしてから逃げます(笑)あの逃げっぷりは、いたたまれなくなったって感じだったな〜。逃げないでヒイロ、とつぶやくリリーナ。ほんと、こーいうシチュエーションにはダメな男ですねぇ〜〜。こんな初期から、いい雰囲気に弱いこの性格は変わっていないヒイロ・ユイでありました。





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